Myanmar Coffee Project-ミャンマーコーヒープロジェクト

ミャンマーと日本、暮らしと暮らしをつなげる一杯

【MCPミャンマー紀行 vol.2 今日は満月の日】

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2021年7月23日はミャンマーでは満月の日。
多民族国家であるミャンマーは様々な宗教が信じられていますが、
8割以上の人々が仏教徒
そして仏教徒にとって大切な日の一つが仏陀が悟りを開いた後、初めて説法をした日とされている、ビルマ暦で4番目の満月の日「WASO(ワソー)」です。
 
この日は市場がお休みになるので、いつものつもりで買い物に行き市場の前で「しまった!」となった事があるミャンマー在住経験者は多いのではないでしょうか?
 
この時期から雨にも負けず、風にも負けず裸足で托鉢に回りお坊さんの列をよく見かけるようになります。
 
そうです、東南アジアの写真でよく見かける袈裟を身にまとった(国によって色は異なります)お坊さん達が列を作って歩くあれです。
 
丁度この時期は雨季真っ只中。

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托鉢の鉢を抱え濡れそぼって歩くお坊さんたちに袈裟を寄進する姿や、
袈裟をお供えする儀式が行われるのもこの時期です。

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激しく降る雨と共に、仏教が根付いた生活にミャンマーを感じる季節。
今、騒乱のさ中のミャンマーに降る雨が少しでも優しいものであることを願ってやみません。
 
いつもみていただきありがとうございます。
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