【MCPミャンマー紀行 vol.16ミャンマー村落部委員会シリーズ①学校委員会】
ミャンマーの農村部では、地域の人たちが作る「委員会(コミッティー)」がたくさんあります。
日本では行政が担っていることでも、ミャンマーではこの委員会が担っていることもたくさんあります。ちなみに委員会メンバーの活動はすべてボランティアです。そんな委員会を3回シリーズでお伝えします!
柴田 京子
この学校委員会は、学校に関するいろいろな業務を担っています。
まずそもそも校舎がない地域では、校舎を建設するところから!建設に必要な資材調達はもちろん、校舎建設に住民の労働奉仕が必要な場合、各世帯への呼びかけ、人数の管理なども行います。学校の備品のためにお金の徴収が必要ならお金の徴収もしますし、学校農園がある学校は農園の管理だってしちゃいます。本当にこの委員会がないと、子供たちの学校生活は成り立ちません。
この委員会のすごいところは、自分の子供が学校に通っていない人もメンバーとして活躍していること。
ミャンマーの農村部で「教育を受ける」ということは、どこでもできることではありません。
自分の村に学校があるかないか=地域の子供たちが教育を受けられるかどうかということです。そもそも学校がある村が遠かったり、近い村にあっても毎日雨が降る雨季になると道が悪くなり通えなくなったり、学校に行くためのハードルはいろいろあるのです。
委員会メンバーが話していた「自分は十分な教育を受けることができなかったから、将来ある子供たちには教育を受けさせてあげたい。だから自分は頑張っています。」という言葉、子供たちが話していた「お父さん、お母さんが頑張って作ってくれた学校で勉強ができるのが本当にうれしい!」という言葉が忘れられません。
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