Myanmar Coffee Project-ミャンマーコーヒープロジェクト

ミャンマーと日本、暮らしと暮らしをつなげる一杯

【MCPミャンマー紀行 Vol. 25  メンバーのミャンマーエピソード  その③】

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いつも応援ありがとうございます。
ミャンマーコーヒープロジェクトもあと4日!
ぜひ応援よろしくお願いします!✨
本日も、メンバーのミャンマーでの想いを込めたエピソードを2つご紹介します。☕️☕️
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ミャンマーで教えてもらったこと」
  K.S

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2002年、初めてミャンマーの地を踏み、18年間生活をしました。
ミャンマー生活の中で、印象に残っているのが、「子供の子供らしさ」と「地域の自助努力」です。
子育てを日本、ミャンマーのどちらでするかという選択を迫られた時に、私は迷わずミャンマーを選びました。
それは、子供たちが裸足で走り回る姿、目を輝かせて勉強をしている姿が心に残っていたからです。
おかげさまで、うちの子供たちは目を輝かせて勉強をしてくれないながらも、電気がなくても、水道がなくても、トイレが外でも生きていける人に育ちました。
2つ目の「地域の自助努力」です。電気、道、水などの基礎インフラが十分ではないミャンマーでは、それらの整備を地域の有志が組織した「●●委員会(例えば給水委員会)」が主導して行います。
日本にいると行政がやるのが当たり前ですが、「自分の地域を自分たちの手でよくする」という気持ちを持ってボランティアで活動をする姿に心を打たれました。
行政の対応が十分ではないからこそできるのシステムだとは思いますが、果たして自分がそのような立場に置かれたらここまでできるのか?と自問自答しつつ、たくさんのことを学ばせてもらいました。
私も子供もミャンマーに大きく成長させてもらったなと思っています。浮かんでくるのはミャンマーの皆さんの優しい笑顔です。
厳しく大変な状況ですが、頑張って!何もできませんが、エールを送り、いつも皆さんの無事を祈っています。
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「寄付の楽しさを教えてくれたミャンマー
鈴木亜香里

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ミンガラーバー。私は「地球市民の会」というNGOに所属し、ミャンマーの農村開発を仕事としています。「世界中のどこに生まれても幸せになれる社会にしたい」と思って、国際協力の仕事を選びました。現地の人たちと直接関わることができ、とてもやりがいのある仕事です。
学校のない村に、学校を建てることもあります。村の人たちが主体的に建設を進め、日本の支援者さんは寄付金でサポートして学校を建設するのです。支援者さんが完成した学校をミャンマーまで見に来られると、とっても感動されます。支援者さんと村の人たちが、涙を流しながら学校の完成を祝う様子を何度も見てきました。
私は国際協力を仕事にしましたが、支援者さんと接するうちに「寄付で国際協力に関わる」という方法もあったんだと気づきました。そして多分、国際協力を直接やるよりも、寄付をするほうが感動が大きいんじゃないかと思います。そのころから、私の夢は「いつか、たくさん寄付できる人になる」になりました。
ミャンマーの人たちは、学校も僧院も、いろんなものをお金や労力を出し合って建ててしまいます。毎月のようにいろんなところに寄付をしています。「世界寄付指数」というランキングでも、ミャンマーは2014年~2017年の4年間、1位を取り続けました。
「寄付は裕福になってからしよう」と思っている人は多いかもしれません。しかし、ミャンマーの人たちは「寄付は、裕福でも貧しくてもするもの。これから裕福になったら、今よりもっと寄付ができるようになって、もっと嬉しい」と考えているみたいです。
そんなミャンマー人の寄付観に触れるうち、私も少しずつ寄付をできるようになってきました。そして今では、クラウドファンディングなどで寄付の機会を提供し、多くの人に寄付の感動を味わってほしいと思うようになりました。
今、ミャンマーのことを考えると、どうしても暗い気持ちになってしまいがちです。だからこそ、今回のクラウドファンディングには、できるだけポジティブな気持ちを詰め込みました。このクラファンを支援すると、リターンのコーヒー以外にも、たくさんのものが得られます。
 ・ミャンマーをもっと好きになる!
 ・美味しいミャンマーコーヒーに出会える!
 ・農村支援金が現地の役に立って嬉しくなる!
 ・クラファン達成を一緒に喜べる!
 ・寄付の楽しさを知れる!
ミャンマーにエールを届けたい」のはもちろんですが、実は私は「日本の方と寄付する楽しさを共有したい」という気持ちのほうが大きいのです。現在、400人以上の方からご支援をいただいています。より多くの方に、この機会が届くことを願います。プロジェクト終了まであと少しです。より多くの方にご参加いただけるよう、シェアやお勧めなどしていただけると幸いです。
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