Myanmar Coffee Project-ミャンマーコーヒープロジェクト

ミャンマーと日本、暮らしと暮らしをつなげる一杯

【MCPミャンマー紀行 Vol. 27  メンバーのミャンマーエピソードその⑤】

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いよいよミャンマーコーヒーのご購入は
11月18日まで!!!
ぜひたくさんの方に楽しんでいただきたいです✨
本日はメンバーの 河合ツグオ より、
2つのミャンマーエピソードをご紹介します。
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「日本の中古車の『頼られる第二の人生』」

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ミャンマーを旅すると市街地であれ、田舎であれ日本の中古車の活躍が見てとれる。
車体に「**大学」、「宅急便ヤマト」、「**ガス」などと書かれたままなので一目瞭然。
以前、見慣れた「京都市バス」がそのままの番号表示で走っていたのには驚いた、あのバスに乗ればヤンゴンから「北大路ターミナル」までいけるのだとふと思ったりして。
あの時、写真が撮れなかったのが今も悔やまれる。
チン州の標高1800mの村で見たものは「若戸自動車学校3 福岡公安委員会指定」と書かれた日産キャラバンの真新しい感じの車だった。
日本に戻り早速、調べてみると、この自動車学校は2015年に倒産・閉校になっていた。
僕が見たのは2020年、あの車はきっと購入されて程なく、売られてしまったのだろうなと寂しくなってしまった。
しかしかつては自動車学校に通う生徒を送迎し、今は辺境の地の大切な足として活躍している。
日本の街中を走るよりも、この雄大な風景の中を走っていると思うと、決して悪くない第二の車生。
さて車体に書かれた名前をなぜそのまましておくのかと、ミャンマーの友人に尋ねた、すると「日本の名前があるのは信用・品質の保証だから」と返事が返っていた。
なんだかそれは自分自身にも言われている気がした。
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「河の中にも川がある」

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世界三大仏教遺跡の地・バガンからマンダレーまで船に乗ってみた。
船といっても大きな船なので安心、デッキに座り見る、広くゆったりと流れる河の風景は、飽きることはない時間。
船は時折、岸辺に待つ乗客を乗せ、また岸辺に降ろして行く。
乗り降りと言っても、桟橋はなく、船首と岸の間に5mほど一本の細板を渡すだけである。
周りには見渡す限り家らしきものはない。
さて彼らはどこから来て、どこに帰っていくのか。
英国から来たご夫婦は、図鑑片手に双眼鏡で鳥観を楽しんでいた。
ある時、不思議なことに気づいた。
船が蛇行を始めた、左へ右へとのらりくらりと走っている。
エンジンかラダーに問題発生か?!
船首に行きその訳がわかった。
船首の左右に二人の道先案内人が座り、それぞれが長い竹竿を持っている。
川底が浅くなれば、そちらの担当が、一言大きな声で竹竿を高く挙げるのだった。
つまり船のドライバー(船長)の席からは、迫りつつある川底や障害物が見えないので竹材の上がりを見て舵を切っていた。
乾期は河の水位が下がり座礁の危険があるからである。
予定では7時間の工程が12時間もかかってしまったが楽しい船旅だった。
帰路はマンダレーからヤンゴンまで飛行機に乗った。
眼下を見ると大河の中に、色の変わった水筋がはっきりと見える。
まさにあの河の中を流れる川にいたのだった。
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